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DXについて

DX推進戦略(デジタル技術活用戦略)

●デジタル技術活用戦略

■既存事業の変革を推進します ~効率化/収益多様化/スマート化~

データ分析サービスを開始するにあたり導入したBIツールの活用促進をお客様に促し、既存事業を紙×デジタル×マーケティングの付加価値の高いサービスに変革してまいります。また、オンライン校正システム『POLARIS』の積極的な利用拡大を図りお客様の校正作業における利便性を向上させると共に、競争上の優位性を確立し、営業効率の向上を目指してまいります。

■データ活用を機軸とした新事業を創出します ~外部人財/オープンイノベーション~

ビジネスマッチングサービスやビジネス交流の場を戦略的に活用し、異業種との積極的なアライアンスを組むことで、お客様のデータ活用を支援する新たなサービス・商材を創出します。また、名刺管理ツールを活用しながらインハウス営業を推進し、新たな販路拡大を目指します。

■プロセスのリデザイン・標準化を推進します ~標準化/効率化/データドリブン~

タブレット端末の増設や仕入先とのEDI連携、標準作業工数の設定など既存の基幹システムの機能を最大限活用し、業務効率向上に繋げる。また、当システムから得られたデータをBIツールを活用しながら「見える化」し、経営の意思決定をさらに迅速化します。また、属人化した社内文書やノウハウ等の共有方法を、既存のグループウェアからの乗り換えを含め抜本的に見直し、BCP対応及び属人化排除、業務の効率化を推進します。

■人を活かし合う制度・環境づくりを目指します ~DX人財育成/働き方/成長する社風~

『求める人物像』に基づき、ITリテラシー向上のためのリスキリング計画を立案し、DX人財が育つ『成長シート』へ見直し改訂を行います。また、将来必要なDX人財の採用計画を立案し実践します。

岐阜文芸社のDX推進戦略

●DX推進体制(持続可能で部署横断型の体制)

当社のDX推進体制は、社長をDX推進統括責任者とし、部署を横断する既存の委員会組織も巻き込みながら全社的な取り組みとなるよう下図の責任者及び担当者で体制を構築しています。

また、人材の育成・確保について、ITリテラシーの向上を目的に、全社的なリスキリングを実施するとともに、成長支援制度(人事評価制度)における成長項目(評価項目)にITリテラシー向上を目的とした項目を加え、長期的にIT人材が育つ制度へと改変します。

岐阜文芸社のDX推進体制

●DX推進環境(デジタル技術活用の環境整備)

■BIツールの活用

一部の従業員しか操作方法を習得していないBIツールを、誰もが使いこなせるようになるための再教育を実施し、活用拡大を図りながらライセンス構成を見直し契約本数を増やすなどデータ分析サービスを拡充してまいります。

■基幹システムの機能拡大

仕入先とのEDI連携、標準作業工数の設定など、既存の基幹システムに搭載されている機能を最大限活用するため、改めてソフトベンダーなど取引先の協力のもと、操作スキルの向上を図ります。また、作業データの収集を迅速に行えるよう現場の通信環境を含めたIT環境整備を進めてまいります。

■全社情報共有ツールの選定・活用

既存のグループウェアの利活用も含め、社内文書等の共有方法を再検討する。関連ツールの選定及び共有ルールの作成、運用を実践してまいります。