情報技術が急速に進歩し人々のライフスタイルも大きく変わりました。それに伴い私たちの事業も多岐にわたってまいりました。しかし、いつの時代でも私たちは、印刷を通じて人や企業、社会の文化創造を担ってきたと自負しています。企業メセナ活動として平成2年からスタートした「岐阜ルネッサンスクラブ」は、自費出版支援事業を中心に、情報誌『VIVO』の発行など、地域文化の発展に貢献し続けたいという、岐阜文芸社の意思の表れです。
自分史、句集、写真集、など自費で出版をお考えの方の支援をしています。経験豊富なスタッフが原稿の作り方から、入稿方法、装丁まで丁寧にご説明いたします。 また、原稿がない方には「聞き書き」のサービスも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。 「岐阜ルネッサンスクラブ」では日本図書コード(ISBN)を有していますので、ご希望により、作られた本は、国立国会図書館へ納本できます。
平成17年に創刊した『VIVO』は、ボランティア編集員による地域情報満載の無料情報誌です。アクティブシニアを読者層として地元で活躍する「VIVOな人々」や福祉など高齢化への対応、編集員お奨め飲食店情報など、地域密着の話題を多数掲載しています。年4回発行、岐阜市内の公民館、コミュニティセンターなどの施設、ガソリンスタンド、図書館、病院、書店金融機関、郵便局、飲食店 他など、約200カ所に設置、一部地域には新聞販売店にて戸別配布しています。